
夏も終盤に向かっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
桜設計集団では、今年みなさまと繋がるふたつの“場”をつくります。
ひとつめは、体験宿泊型の秘密基地「八ヶ岳の家」です。
これまで防火・構造技術の開発に携わった木材や漆喰の外壁・軒裏を使い、
桜設計集団の考える「住まい手とつくり手に無理のない家づくり」を、
多くの方に体感頂く場です。
ついに先日の8月2日、晴天・曇り・豪雨と刻々と変化する山の天候の合間を
運良く切り抜け、無事に上棟しました。
来春お披露目予定ですので、ご期待ください。
そしてもうひとつは、昨年開設した京都事務所にて、この4月から木造防耐火の
無料相談会「防火ふぇ=防火+カフェ」をはじめました。
桜設計集団では、日頃より木造建築の防耐火に関する設計・技術支援をしており、
近年の3階建て学校等の基準法の改正を始め、多様化する木造防耐火の設計手段に
ついて、より多くの方に周知・理解して頂きたいとの想いから、
気軽に相談できる場をつくりました。
今後、防火ふぇで扱った木造防耐火のポイントを防火ふぇ通信にして
ブログにてお知らせします。
それでは、夏の疲れがでる頃ですので、どうぞご自愛ください。
平成28年8月31日
桜設計集団
桜設計集団
・残暑お見舞い
2016年残暑お見舞い.pdf